人は忘れてしまうから、メモして残しておかないといけない

視座
視座

メモの重要性

いま、振り返ると後悔したことが
たくさんあります。


だから、メモとして残していきます。

なんで、1日1日を大切にしなかったんだ?


なんでも面倒くさいと思って、
惰性でこなしてしまったんだ?

なんで、自分が傷つくからと
積極的にいかなかったんだ?

短期的なことばかりやって、
長期的なことを疎かにしていたんだ?

これはよくあることなのですが、
これをやっていれば
この問題が発生しなかったということです。


優先度が低そうだから
後でもいいかなーってことで
後回しになってしまい、
気づいたら急いでいる時がある。



タスクが溜まっている時や
余裕がない時って、

直前になってやっとやり始めるから
どんどん溜まってしまいます。

あと、自分のことであるほど
その現象が発生してしまう。

例えば、
「めんどくせなー」とか
「迷惑かからないからやらなくてもいいかな」とか
「難しくてやるのが億劫」って気持ちに
なって結果進まないことがあります。

なので、まずは、手を付けることが大事です。

一度、手を付けてみると
「意外と簡単だなー」と感じたり、
ランナーズハイで進むことがよくあるんです。

最初だけハードルが高い

最初だけです。

だからこそ、最初のハードルを下げて、
すぐ始められる環境にすること。

例えば、

ランニングであれば、起きたらすぐにランニングができる格好で寝る。とか
勉強であれば、ノートや本、ペンを事前に机の上に出しておく。とか
作業であれば、パソコンを開いたままにしておく。とか

すぐに取り組むことができる状態って
いうのが必要だなと感じます。

やっぱ心理的なハードルが
高いんですよね。


だから、その環境がなければ、
余計なことをやってしまいます。

SNSのチェックや漫画、掃除とか
てっとり早いことばかりに取り組んでしまい、
気づいたら1時間経っていることがある。

「なんで、おれはこの1時間を無駄にしてしまったんだ」
と自己嫌悪になって、
ますます最初が進まないんですよ。

だから、最近は最初のハードルを低くする努力をしています。

メモに残すと悔しさが出る

こういう後悔って、メモしないと忘れてしまうんですよ。

こうやって書くと、

向き合いたくないものと向き合うから
くーーーーーーーーーーって
心が痛くなって、
次はぜってーやらねー!って
気持ちになります。

自分と向き合うことって本当に必要です。

弱い自分を成仏させるためです。

本当に自分は弱いなーと感じます。



無駄にプライドがあるから
そんなことになかなか気づかなかったんで
だと思います。

プライドを捨てて、素直な奴が得をすること

例えば、

・自分との約束を守れなかったとき
・自分よりも上の人に指摘されたとき
・自分よりも良い文章を書いているとき

「この日にこれをやる」と決めていたのに関わらず、
普通に約束を破ってしまいます。

別に他人に迷惑をかけていないからよくね?って、
開き直るんですよ。

そうなってしまうと、負け癖が付きます。

普通に時間を破りますし、
どうせできないと思って
大きな目標を立ててしまうわけなんです。

会社員のときは、怖い上司がいたので、
目を充血させながらやっていました。

終わらないとめっちゃんこ怒られていたので。

そのおかげもあり、タスクは溜まることは
なかったんですね。



そう考えると、自分を管理してくれる
上司の存在って、偉大だったなと感じます。

自分のことを自分で管理するのって、
これほど難しいんだと痛感する。

あー、悔しい、メモメモ。

指摘してくれる存在

あと、自分よりも上の人に指摘されたとき。

お前ならもっとやれんだろ?
なんでやらないんだ?って時。

これもめっちゃ悔しい。

図星だからです。

自分でも分かっているんですよね。
やれば変われるってことを。
あーやればよかった。

今さら遅いと感じるけど、
とりあえずやらなきゃーとなります。

これも心が痛いです。

自分の不都合なことって、なるべく目を背けたくなります。

不快です。

だから、都合の良いことに
手を出しやすくなります。

例えば、YouTubeを見る。

モチベーションを上げるぞーということで、
意識高い系の動画を見てしまいます。

これあるあるな人も多いのではないでしょうか?

〇〇をすれば成功する!
うまくいっている人はこれをしている!

といった動画を見て、気持ち良くなっているんです。

そういう自己研鑽系の動画って、
気持ちいいんですよね。

自分が成功しているように
錯覚してしまいます。

だから、何度も見てしまい、
よし!明日からやるぞー!って寝る。

いや、今やれよ。笑 とツッコミたくなる。

あー心が痛い。

あとは、自分よりも良い文章を読んだとき。

心を動かされる文章を読むと嫉妬する。

がんばるぞーとやる気にさせたり、
この人みたいになりたい!と
憧れを抱かせたり、
めっちゃ良い話って感動したり、

なんでこんな文章が書けるの?と嫉妬します。


文章を極めたいと思っているからこそ、
こういう文章を見るとやり込んでいるから
一流なんだと思った。

極めるには、嫌いなことも
やる必要だってあります。

嫌なことでも受け入れること

技術を上げたいなら、
見たくない現実と向き合う必要が
あるのです。

例えば、文章を書きまくること。

僕は、とにかく考えてしまう癖があります。

インプットしまくるので、
肝心なアウトプットが少なかったんです。


損をしたくないという気持ちが先行してしまい、
質の良いアウトプットを
したいという意識が高過ぎたんですね。

これはいかん。ということで、
ブログやLINEマガジン、Xでの発信活動を
始めることにしました。

これで強制的にアウトプットする
仕組みづくりをしたわけです。

でも、意外とアウトプットが
できないんですよ。

吐き出そうとしてもなかなか言葉が
出てきません。


となると、そもそもインプットの質が
悪いということが見えてきます。

僕は、目的なしに
インプットをしていたんです。

目的がないので、
覚える量も少なくなってきます。


例えば、テスト勉強だとテストで
良い点数を取ろうと必死になって
頭に叩き込みますよね。

でも、テストや試験、仕事に関係なしの
勉強って、目的意識がないので
勉強した行為に満足してしまいます。

つまり、アウトプットのためのインプット
じゃなければいけないということです。

息をしたいそのくらいの気持ちでやる

文章の研究で、他人のブログを見ていたら、
こんな動画が紹介されていました。

当時の僕には、
ハッとさせられる内容でした。

息をしたい、そのくらいの気持でやる。

そのぐらいの意識が足りなかった。
そのぐらいの必死さがなかった。

そんなことに気づかせてくれた動画でした。


結局やるだけ。
やる以外ないんだビビって足が震えていていても、
立ち向かう勇気が必要なんだ。

起業初期は、超勉強した。

自分の力を手に入れるために、
苦手な勉強を毎日して、
必死に手に入れようとした。

なんでも、やってやる。負けてたまるか。という気持ちだった。

起業をして1年が経とうとしているが、
その気持ちが薄れてきている。

刺激が足りないんだなと感じた。

同じ環境で、安心感が増えてきたから
そう感じるのだ。

あれ、あの時の気持ちどこいった!?

やっぱり上の人と絡んで、
ボコボコにされないと
すぐに自分に甘えてしまう。

新しいことをしないとすぐに慣れてしまう。




この気持ちもすぐ忘れてしまうから、
メモして残します。

ブログって、メモ代わりにも使えるから
便利なんです。

僕は、自分が書いたブログを定期的に
見直すことにしています。

忘れかけた想いを思い出してくれる
仕組みですね。


P.S.
さっきの動画は、起業初期に待ち受けに
して、思い出すようにしてました。

これをすると、たいてい忘れません。

スマホを開くたびに、
この気持ちを忘れてはいけないなーと
喝が入ります。

人はすぐに忘れてしまうから大事。

では!

26歳で8年間の公務員を辞めてスキルなし・知識なし・人脈なしから起業した男の物語